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保証人

保証人保証人とは主たる債務者がその債務を履行しないときに、その履行をする責任を負う者のことを言います。

保証をなすには債権者と保証人となる者の間で保証契約を締結することになりますが、この保証契約は書面でしなければ、その効力を生じないとされています。

(電磁的記録(データ)によってなされたときも、書面によってなされたものとみなして、その効力を生じます。)

つまり、書面で行うことが、保証契約の効力発生要件となっているのです。

 

保証債務の範囲

保証債務には、主たる債務の元本はもちろんのこと、主たる債務に関する利息、違約金、損害賠償その他その債務に従たるすべてのものを包含します。

また、保証人は、その保証債務についてのみ、違約金又は損害賠償の額を約定することができます。

保証債務は主たる債務とは別個独立した債務なので、当然、このようなことも認められるわけです。

なお、この規定とは別に「保証人の負担が債務の目的又は態様において主たる債務より重いときは、これを主たる債務の限度に減縮する。」という規定がありますが、両規定は矛盾するものではないことに注意して下さい。

違約金又は損害賠償の額を約定するということは、後日の紛争解決をスムーズに行うための事前準備に過ぎず(違約金又は損害賠償の額を約定していなかったとしても、実損害額で賠償請求を受けるだけで、損害賠償請求自体を免れることができるわけではありませんよね。)、債務の目的や態様を重くしているわけではないからです。

 

保証人の要件

債務者が主たる債務が発生する原因となった契約等によって保証人を立てる義務を負う場合には、その保証人は、以下のような要件を満たさなければなりません。

1.行為能力者であること。
2.弁済をする資力を有すること。

行為能力も弁済の資力もないような者が保証人となっても、保証人としての責任を果たすことは困難だからです。

なお、もともとはこれらの要件を満たしていた保証人が、制限行為能力者になったり、弁済をする資力を失ったりした場合には、債権者はこれらの要件を満たす者に
保証人を代えるよう請求することができます。

 

保証債務の性質

保証債務は主たる債務に従たる債務であり、それゆえ以下のような性質が認められます。

 

保証債務の付従性

保証債務は主たる債務があるからこそ、成立しうるものであり
また、主たる債務が弁済等により消滅すれば、当然に消滅するものです。

このような保証債務の、主たる債務につき従って成立したり、消滅したりする性質のことを保証債務の付従性と言います。

 

保証債務の随伴性

債権譲渡などがあって、主たる債務が移転する(債権者を変える)と保証債務も一緒に移転する(債権者を変える)ことになります。

このような性質のことを保証債務の随伴性と言います。

 

保証債務の補充性

保証債務は主たる債務が、履行されない場合に補充的に履行されるべきものという性質のことを保証債務の補充性と言います。

この保証債務の補充性によって保証人には具体的に以下のような権利が認められています。

 

催告の抗弁権

債権者が保証人に債務の履行を請求したときは、保証人は、まず主たる債務者に催告をすべき旨を請求することができます

保証人がいるといっても、債務は本来、主たる債務者が履行すべきものであることに変わりはないからです。

ただし、主たる債務者が破産手続開始の決定を受けたとき、又はその行方が知れないときは、この限りではありません。

主たる債務者が破産手続開始の決定を受けていれば、催告をしたところで無意味ですし、その行方が知れないのであれば、催告すること自体、困難だからです。

 

検索の抗弁権

債権者が主たる債務者に催告をした後であっても、保証人が主たる債務者に弁済をする資力があり、かつ、執行が容易であることを証明したときは、債権者は、まず主たる債務者の財産について執行をしなければなりません。

保証人がいるといっても、債務は本来、主たる債務者が履行すべきものであり、強制執行についても、まずは主たる債務者の財産について行うのが道理だからです。

 

分別の利益

保証人が複数人いる場合、各保証人は主たる債務を保証人の頭数で割った範囲で保証債務を負担することになります。

これを分別の利益と言います。

 


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