headertop

宅建受験生必読のレポート「宅建試験短期合格のための4つの絶対ルール」
無料プレゼントしています。
これまで2000人以上の宅建受験生を合格に導いてきた当サイト運営者松村の考える
宅建試験短期合格を目指す上で最も重要な事項を明かした内容となっていますので
来年度、宅建試験に絶対合格したい!という方は、是非ともお読み下さい。
無料レポートは今すぐコチラから入手することができます!!

宅地建物取引士への名称変更は何のため?

以前、当サイトの中に掲載した宅地建物取引士への名称変更についての記事に関連して私の講座の受講生から、こんな質問が寄せられました。

宅地建物取引士への名称変更についての記事はこちら。

「宅地建物取引士への名称変更は何のためにしたんですか?先生の書いた記事を読んでみて、特に意味がないように感じたんですが。」

はい、そう感じられるのは自然なことでしょうね。

私自身も「何のための名称変更なのか?」って感じてるところがありますので。

では、なぜ、そんな意義が疑われるような名称変更が行われることになったのでしょうか。

以下そのあたりの事情等について、簡単にお話しさせて頂きますね。

名称変更は宅建業界の悲願だった。

宅建業界の悲願実は今回の名称変更は、宅建業界側からの政界に対する働きかけがあって実現したものです。

で、その目的は「宅地建物取引士の社会的地位の向上」ということらしいです。

「「主任者」というのは、なんだか軽いので「士」に変えてもらおう。そうしたら、なんだか先生っぽくて偉い感じがするんじゃないか。」ということなのでしょう。

ご存知の方も多いと思いますが、宅建業界って、歴史的な経緯もあって、とかく世間から軽く見られることが多いわけです。

たとえば、今は少なくなりましたが、年配の方の中にはいまだに不動産屋のことを「周旋屋(人と人の間を取り持つことをを生業とする人のこと。本当は高度なコミュニケーション能力を要求される仕事であるが、自分で何かを作り出すことのない仕事であるため、昔の日本では軽んじられた。)」などと呼ぶ人がいます。

そういうこともあって古くから宅建業界に身を置かれている方の中にはコンプレックスを持たれている方が多いんですね。

そのコンプレックスが引き金になって、「宅地建物取引主任者の社会的地位を向上させようじゃないか。」ということになり、政界に対して名称変更をプッシュし続けてきた。

その努力が実って、今回晴れて、実際に名称変更されることになったわけです。

名称変更で本当に宅地建物取引士の社会的地位は向上するのか?

今回、宅建業法の改正により、外形的な目的、すなわち、「宅地建物取引士への名称変更」という目的は達成することができたわけですが、問題はそのことによって、本来の目的である「宅地建物取引士の社会的地位の向上」を達成できたのかということです。

この点について、私はかなり懐疑的な見方をしています。

なぜか?

今回の宅建業法の改正が本当に「ただ名称が変更されただけのことに止まってしまったから。」です。

もちろん、形式的には名称変更以外にも
・宅地建物取引士の業務処理の原則
・信用失墜行為の禁止
・知識及び能力の維持向上
などについて定めた条文が設けられています。

しかし、いずれの条文も従前から当たり前のことだと考えられていたことを明文化しただけのものに過ぎず、宅地建物取引士の社会的地位の向上に直接的に結びつくような業務範囲や権限の拡大などは一切、行われていません。

そういう意味では、少なくとも現状では本当に「名前が変わっただけ。」と言えるのです。

また、仮に今後、追加の法改正があって、業務範囲や権限の拡大などの宅地建物取引士に関する実質的な変更があっても、それをもって直ちに宅地建物取引士の社会的地位が向上するということもないと思います。

社会的地位の向上というのは、周囲の評価が良い方向に改められることによって、はじめて起こってくることだからです。

本気で「宅地建物取引士の社会的地位の向上」を目指すなら、周囲の評価を変えるために何をすべきなのかというところから改めて考え直すべきなのではないでしょうか。

まとめ

・宅地建物取引士への名称変更の目的は社会的地位の向上である。

・今回の名称変更だけで「宅地建物取引士の社会的地位の向上」が実現される可能性は低い。

・「宅地建物取引士の社会的地位の向上」を本気で目指すなら、周囲の評価を変えるために何をすべきなのかというところを改めて考え直すべきである。

 

たった32ページ!これだけ宅建試験短期合格マニュアル

 


コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ